Claudio MarchisioGetty Images

マルキージオ氏が語るユヴェントスの背番号8番「中盤の象徴。ネドヴェドの引退がきっかけで」

元イタリア代表MFのクラウディオ・マルキージオ氏がユヴェントス情報サイト『Juventibus』の企画でインタビューに応じ、ユーヴェで背番号8番を選択した経緯などを明かした。

マルキージオ氏は1993年に7歳でユヴェントスの下部組織にして入団以降、2018年夏にチームを退団するまで長年にわたってチームのバンディエラとして活躍。昨年10月に33歳で現役引退を迎えたプリンチピーノ(小さな王子様)にとって、やはりユヴェントスは特別なクラブだったようだ。「私にとってユヴェントスとは家族だった。1993年からプロのサッカー選手になるまで、そして人間として大人になるまで、ずっと過ごしてきた場所だ」と振り返る。

ユヴェントス退団後に所属したゼニトでは、憧れの先輩アレッサンドロ・デル・ピエロ氏の影響で背番号10番を背負ったが、トリノでは長年にわたって8番を背負った。マルキージオ氏はその経緯を明かしている。

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「8番を選んだ理由は、常に中盤において最も重要な番号だったからだ。(マルコ)タルデッリや(アントニオ)コンテなどユヴェントスに限った話ではない。中盤の象徴のような番号だと思う。攻守両面における能力やユーティリティ性があり、後ろから攻撃参加できるタイプを指す」

「私は以前、自分の誕生日にちなんで19番をつけていたのだが、パヴェル・ネドヴェドの引退がすべてのきっかけになった。8番をつけていたアマウリが11番に変更。8番が空き番になったんだ。私は夏の間ずっと、当時チームマネージャーを務めていた(ジャンルカ)ペッソットに対し、空き番を私に与えてくれるようしつこく訴えたんだ」

また、マルキージオ氏は恩師でもあるコンテに言及すると、元ユーヴェ指揮官の手腕を称えた。

「現在の勝者としてのサイクルはコンテが作り上げた。彼は全選手を変えた。すでに数多くのタイトルを獲得していた者までも変えたんだ。長年にわたって失われていた魂をチームに再びもたらしてくれた」

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