マリオ・ゴメス、キャリア最後の地にアメリカ・MLSを選択か…今夏にシュトゥットガルトと契約満了

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】シュトゥットガルト（ブンデスリーガ2部）に所属する元ドイツ代表FWマリオ・ゴメスは、今季で退団する意向だ。

シュトゥットガルトに所属する元ドイツ代表FWマリオ・ゴメスは、今シーズン限りで退団することになりそうだ。地元紙『シュトゥットガルター・ナハリヒテン』などが報じた。

マリオ・ゴメスはシュトゥットガルト、バイエルン、ヴォルフスブルクなどでプレーし、ブンデスリーガでは通算328試合に出場し、170ゴールをマーク。2013年にはバイエルンで3冠を達成した。現在は古巣のシュトゥットガルトに戻り、ブンデスリーガ2部で昇格を目指して戦っている。

そんなゴメスだが、シュトゥットガルトとの契約は今夏まで。ここまで2位につけ、来季にはブンデスリーガ1部の舞台に戻る可能性もあるシュトゥットガルトだが、ゴメスに契約延長の意思はないようだ。34歳となったゴメスは欧州のキャリアは終了したと考えており、ヨーロッパ内での移籍はないと考えられている。

以下に続く

一方で、ドイツ『RTL』では、ゴメスはキャリア最後の場所に新たな地を選ぶと伝えており、候補に挙げたのはアメリカのメジャーリーグ・サッカー（MLS）。近年では、元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーもキャリア最後の地に選んでおり、ゴメスも元同僚に続くことになるかもしれない。

次の試合