ヴォルフスブルクのドイツ代表FWマリオ・ゴメスが、1月の移籍市場でシュトゥットガルトに加入することになった。すでにシュトゥットガルトから公表されており、2018年1月から2年半で契約に至った模様。
M・ゴメスはシュトゥットガルトの下部組織育ちで、2009年まで同チームでプレー。その後、バイエルン、フィオレンティーナ、ベジクタシュを経て、ヴォルフスブルクに在籍していた。今回のシュトゥットガルト移籍は、8年半ぶりの古巣復帰となった。
シュトゥットガルトの公式メディアを通して、M・ゴメス本人が「僕にとってすべてが始まった場所に戻ることができて、とてもうれしく思っている。自分を求めてくれたクラブに感謝しているよ。ここでは2007年にシャーレを掲げた素晴らしい思い出もあるからね。あれは誰も予想できなかったミラクルだった。メルセデス・ベンツ・アレナでは、9月のノルウェー戦でもプレーしたし、またあの場所で結果を残したい」と喜びのコメントを明らかにしている。
ブンデスリーガ第17節終了時点でシュトゥットガルトは勝ち点18の14位。総得点はわずか13と低迷している中、シモン・テロッデをケルンに放出し、その穴埋め役としてM・ゴメスと契約する運びとなった。




