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マラガ戦先発の柴崎、スペイン紙は「驚愕のトラップ披露」「実りあるスタメン復帰」と称賛

12日のリーガエスパニョーラ第19節、ヘタフェは本拠地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのマラガ戦を1−0で制した。久々の先発復帰を果たしたMF柴崎岳は、スペインメディアからその能力を称賛されている。

リーガエスパニョーラ第4節バルセロナ戦以来となるスタメン復帰を果たした柴崎。前線に位置したこともあり、ボールに触れる機会は少なかったものの、後半に巧みな飛び出し、トラップからシュートまで持ち込むなど、随所で高質なプレーを見せた。

スペインメディアの評価も上々だ。『マルカ』は採点(3点満点)で、柴崎にこの試合最高タイとなる2点を付け、寸評では「トップ下でレギュラー。驚愕のトラップからゴールを決める寸前まで行った」と記した。また『アス』の採点(3点満点)は1点にとどまったが、選手の個別評価でそのプレーの質に賛辞を送っている。

「長い時間にわたって、高質な素晴らしいディテールを示した。後半には華麗なコントロールと股抜きを披露。彼のスタメン復帰は実りあるものとなった」

なおヘタフェは次節、コリセウムにアスレティック・ビルバオを迎える。柴崎は再びスタメンとしてピッチに立てるだろうか。

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