FW岡崎慎司がわずか1カ月半で退団したマラガは、相変わらず混沌としている。クラブのおざなりなやり繰りに対して、ビクトール・サンチェス・アモ監督の堪忍袋の緒が切れた。
7日のリーガ・エスパニョーラ2部第4節アルメリア戦に臨み、0-1で敗れたマラガ。ビクトール監督はこの試合で、サラリーキャップ制の問題で退団した岡崎らと入れかわりで加入したMFモハメド・ビンハミーサ、FWロレンソ・ゴンサレスを起用する考えだったが、急遽そうできないことを知った。招集リストを発表した後、ホセ・ルイス・カセミロSDから国際移籍証明の手続きが完了していないことを知らされたのだという。
ビクトール監督はアルメリア戦後、岡崎らの退団に続くドタバタ劇についに怒りを爆発させている。
「ロレンソとモハメドの移籍が完了していなかったなど、驚くような話だ。起用する選手たちを考えながら試合への準備を進め、直前になって移籍証明手続きが終わっていないと言われたわけだよ。この夏に起こった、さらなる事件だ。2人を使えないと知ったのは招集リスト発表後、カミネロと話したことによってだった」
「これは本当に深刻な問題だ。運営体制をもっと厳格にしなくてはならない。何よりひどいのは、招集リストを発表する前に、誰も私に伝えようとしなかったことだ。こんなのはプロフェッショナルの仕事ではない」
ビクトール監督によると、そうした移籍手続きなどを任されているクラブの顧問弁護士ジョフレ氏は、休みで連絡が取れない状況だったようだ。
「ロレンソとモハメドは最後までどうなるか分からず、とにかくジョフレとの電話次第だった。しかし、結局は連絡は取れなかったんだ。本当に腹立たしく思っている」
なおマラガは第4節までを1勝1分け2敗で終え、暫定で13位に位置している。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



