レスターのクロード・ピュエル監督は、2-2の引き分けに終わったスウォンジー戦を振り返っている。
レスターは、3日に行われたプレミアリーグ第26節でスウォンジーと対戦。17分にバーディのゴールで先制するも、後半に入って相手の唯一の枠内シュートで失点。このまま1-1と引き分け、2試合未勝利となっている。
この試合で、岡崎慎司はベンチスタートに。また、1月のマーケットでトランスファーリクエストを提出するも移籍が認められず、以降練習の無断欠席の続くリヤド・マフレズもメンバー外となっている。
ピュエル監督は、今日出場したメンバーのみに集中しているとし、マフレズの状況には、現時点ではノーコメントとしている。
「試合が終わったばかりで、リヤドだけに集中しているわけではない。私の仕事は、ここにいる選手についてのことだ。我々はこのままポジティブな姿勢をキープし、ピッチ上で良い仕事を続けるだけだ」
「将来的に、良い結果に終わることを望んでいる。私は起用できる選手についてのことだけ考えており、何が起こるかはみてみよう」
ホームで60%のポゼッション率を記録し、シュート数も10本相手を上回ったレスター。しかし、何度も訪れた決定機を決めきることができずにドローに終わっている。指揮官は相手の守備を称賛しつつ、フラストレーションを感じているようだ。
「とてもイライラしている。まずは、彼らがうまく守ったと考えている」
「良い関係と理解を持って、質を伴ったチャンスを作れていた。素晴らしいものだったが、最後の部分が足りなかった。前半の良い時間帯で、追加点を決める必要があったね」




