今夏の移籍市場で移籍が有力視されていたアルジェリア代表MFリヤド・マフレズの、レスター退団が確定的になっていることが判明した。
現在、マフレズはアルジェリア代表に招集されているが、同国のサッカー協会が公式メディアを通して「マフレズは新しいクラブへ移籍することが許可されている」という状況を明らかにしている。
ここまでマフレズにはローマとアーセナルが獲得に動いていたが実現せず。だが、移籍市場閉幕前になってマンチェスター・ユナイテッドが獲得に名乗りを上げていた。さらにバルセロナもマフレズに関心を示しているというスペイン『AS』の報道もあり、マフレズの移籍先は事実上マンチェスター・Uとバルセロナの2チームに絞られた形になる。
果たしてレスターに15-16シーズンのプレミアリーグ優勝をもたらした立役者は、どのチームに新天地を求めることになるのか。また、レスターにとっては主力のアタッカーの退団が確定的なこともあり、移籍市場閉幕までに即戦力確保に動くことも十分に考えられる。
これまで注目を集めてきたマフレズの去就について、ようやく決着する時がやってくることになりそうだ。
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