129ih3kzana7a1065ci75g83cl

マドリーがルドゴレツに快勝、スペイン最多連勝記録を更新

9日のチャンピオンズリーグ(CL)・グループB最終節、レアル・マドリーはホームでのルドゴレツ戦に4-0と快勝した。マドリーはこれで公式戦19連勝。ライカールト監督の率いたバルセロナが2005-06シーズンに達成した18連勝を上回り、スペインチームの最多連勝記録を樹立した。

アンチェロッティ監督は首位通過を確定させている状況で、GKにケイロール・ナバス、最終ラインにアルベロア、ヴァラン、ナチョ、ファビオ・コエントランと控えを常としている選手たちを起用。負傷者が続出している中盤にはイスコ、クロース、イジャラメンディを据え、前線にはベイル、クリスティアーノ・ロナウド、そしてベンゼマの代わりにチチャリートを配置し、サンチャゴ・ベルナベウでの2014年最後の試合に臨んだ。

立ち上がりにこそヨーロッパリーグ出場の可能性を残すルドゴレツの攻撃を受けたマドリーだったが、その後にクロース、イジャラメンディがボールを落ち着かせてペースをつかむ。スコアを動かしたのは19分だった。クロースの右CKからヴァランがヘディングシュートを放ち、ゴールライン上でハンドを犯したマルセリーニョが一発退場に。キッカーのC・ロナウドが力を抜いた緩やかなシュートでネットを揺らし、CL5得点目を記録した。

数的にも優位に立ったマドリーは、その後も攻勢を維持。C・ロナウドはバイタルエリアまで下がって攻撃の構築を助け、2列目の飛び出しを促す。そして38分、再度クロースの蹴った右CKにベイルが頭で合わせ、ボールはクロスバーに当たりそのまま枠内へ。2点リードで試合を折り返した。

後半もボールを保持するマドリーは、51分にコエントランの折り返しからアルベロアがヘディングシュートを放つも、これは枠を捉えられず。直後にはクロースのパスからベイルが凄まじいスピードでペナルティーエリア内に侵入したが、GKストヤノフのセーブに遭った。アンチェロッティ監督は60分、コエントラン、クロースとの交代でマルセロ、ヘセを投入。ヘセを右サイド、イスコをイジャラメンディとともにボランチの位置に据えた。

攻撃偏重でルドゴレツの反撃も受けたマドリーだったが、DF陣が手堅い守備を見せて決定機を許さず。そして80分、左CKからアルベロアがチーム3点目を記録する。背番号17はC・ロナウドが頭で落としたボールからシュート。ボールはストヤノフがかき出す前にゴールラインを割っている。

アンチェロッティ監督はその後、ひじ打ちを食らって鼻血を出したベイルに代え、クラブ・ワールドカップにも同行予定のメドランをピッチに入れる。すると88分、ペナルティーエリア手前からメドランの放ったシュートがアニセトに当たり、緩やかな曲線を描いたボールが枠内に収まって4点目。そのまま試合終了を迎え、モウリーニョ監督が率いた2011-12シーズン以来となるCLのグループリーグ全勝を果たしている。

なおマドリーは今後、2011年にブラジルのコリチーバが達成したギネス記録、公式戦24連勝到達を目指すことになる。
広告
0