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マスチェラーノにPKを譲ったのはピケ...ラキティッチが「“会長”の言ったことだから」と明かす

PKによりバルセロナ移籍後7年までついに初得点を記録したMFハビエル・マスチェラーノだが、その背景にはある選手の助言があったようだ。MFイヴァン・ラキティッチが明かしている。

マスチェラーノは26日のリーガエスパニョーラ第34節オサスナ戦(7-1)で、PKを沈めてチームの6点目を記録。同選手にとっては、うれしい移籍後初得点となった。

MFデニス・スアレスがペナルティエリア内でオサスナDFに倒されPKが宣告された際に、真っ先にマスチェラーノにキッカーを務めさせるように進言したのはDFジェラール・ピケだったという。ラキティッチが打ち明けている。

「僕はあのPKを蹴りたかったんだ。でも、ジェラールが僕にマスチェラーノに譲るようにと言ってきた。僕らの“会長”が言うことだからね、尊重しなければいけない(笑) スタジアムの全員がそれを望んでいたわけだから、彼の言っていることは正しかったよ」

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