7日のリーガ・エスパニョーラ第16節、マジョルカは敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦を2-5で落とした。ビセンテ・モレノ監督は試合後、自チームがバルセロナを相手に健闘を見せたことを強調している。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。
FWリオネル・メッシにハットトリック、FWアントワーヌ・グリーズマン、FWルイス・スアレスに1点ずつ決められ、カンプ・ノウで大敗を喫したマジョルカ。しかしモレノ監督は、チームのパフォーマンスにある程度の満足感を覚えているようだ。
「思い返せば、私たちのパフォーマンスはポジティブだった。ここでは困難な試合を強いられるという意識はあったんだ。私たちは良い形で試合をスタートし、立て続けに2回のゴールチャンスを得た。が、集中力を欠いてしまい先制点を決められた」
「後半、私たちはスコアの差にもかかわらずに戦って、ゴールも決め、4-3とすることさえできたように思えた。しかしながら、そう思えても結局は相手の方がゴールにたどり着き、逆転が不可能な結果にされてしまうんだ」
モレノ監督はその一方で、MF久保建英にも言及。かつてバルセロナの下部組織に在籍し、現在レアル・マドリーからのレンタルでマジョルカに所属する久保は、カンプ・ノウの観客からブーイングを浴びながらも奮闘を見せた。モレノ監督は日本人MFが限界知らずの選手と、脱帽している様子だ。
「彼の限界がどこにあるのかを知るのは難しい。まだ成長の余地はあるし、凄まじい選手になるだろう。ボールを求めて、相手を凌ぎ、なおかつこういった舞台でも動じないほど成熟している……。彼はまだ成長段階にあるが、とてもポジティブだよ。明確な考えを有している選手で、どこにたどり着くべきなのかを理解している」
「彼は重要な選手だ。バルセロナに戻って、このチームと対戦することに特別な感情を抱えていた」
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