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マジョルカ、強豪レアル・ソシエダに0-3完敗…久保建英は71分から出場も機能性欠くチームを救えず

4:22 JST 2020/01/27
2019-12-08 Kubo Takefusa Mallorca

26日のリーガ・エスパニョーラ第21節、マジョルカは敵地アノエタでのレアル・ソシエダ戦を0-3で落とした。MF久保建英は71分から出場を果たしている。

前節バレンシア戦(4-1)では会心の内容によってリーガで2カ月ぶりの勝利を果たし、久保がフル出場したコパ・ベスト32のレアル・サラゴサ戦(1-3)では同大会敗退に追いやられたマジョルカ。ビセンテ・モレノ監督はサラゴサ戦で休ませた主力選手たちを起用して、この強豪との一戦に臨んでいる。

試合はレアル・ソシエダがボールを保持して攻め込み、マジョルカが堅守速攻で応戦する展開。マジョルカは9分、ルーマーがミドルシュートを放ったがGKレミーロに弾かれ、さらにブディミルがこぼれ球に頭で合わせたものの、こちらはクロスバーを越えている。

前半は時間が進むに連れてレアル・ソシエダのボール支配が色濃くなり、マジョルカは自陣で防戦を強いられ続ける。41分にはペナルティーエリア内でボールを胸トラップしたイサクにシュートを打たれたが、レイナがファインセーブを見せて失点を回避。試合はスコアレスのまま折り返しを迎えた。

レアル・ソシエダが先制点を決めたのは、後半が開始した直後だった。46分、前半から積極的かつ効果的なオーバーラップを見せていたアイヘン・ムニョスが送ったクロスをファーサイドのポルトゥがダイレクトでエリア中央に折り返し、これを受けたイサクがGKレイナを破っている。

レアル・ソシエダの勢いは止まらない。58分にはオヤルサバルとの交代で出場したばかりのバレネチェアが追加点をもたらす。18歳の新星FWは、ペナルティーエリア手前左でボールを受けるや否や左足で渾身のシュート。強烈なボールはフラン・ガメスに当たってコースが変わり、枠内に収まっている。

ビセンテ・モレノ監督は60分に最初の交代カードを切り、フェバスを下げてセビージャからレンタルで獲得したばかりのポソを投入。しかし、その後も攻撃が機能することはなく、レアル・ソシエダに攻め立てられる状況は変わらず。そして71分に2枚目の交代カードが切られ、ラゴ・ジュニオールの代わりに久保がピッチに立った。

マジョルカはそこから攻撃に出る姿勢を見せ、久保も絡みながらレアル・ソシエダゴールに迫ろうとするが、いつものように連係力不足を露呈。ペナルティーエリア手前で守備を崩し切る術を持ち得なかった。そうして81分、レアル・ソシエダが3点目を獲得。レアル・マドリーが所属元である久保の先輩、21歳ウーデゴールが強烈なミドルシュートを放つと、レイナがこれを弾き切れず、手前にこぼれてしまったボールをポルトゥが押し込んでいる。

3点のビハインドを負ったマジョルカは、久保がゲームメイクに絡みながら攻撃を仕掛けていくが、やはり攻撃の連動性を欠いて決定機を生み出せず。今季リーガで確かな強さを誇示するレアル・ソシエダに一矢を報いることもできず、試合終了のホイッスルを聞くことになった。連勝を逃したマジョルカは、降格圏18位セルタと勝ち点1差で17位に位置。3試合ぶりの勝利を果たしたレアル・ソシエダは、勝ち点34で6位につけている。

■試合結果
レアル・ソシエダ 3-0 マジョルカ


■得点者
レアル・ソシエダ:イサク(46分)、フラン・ガメス(OG、58分)、ポルトゥ(81分)

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