22日のラ・リーガ第13節、マジョルカは敵地ラ・セラミカでのビジャレアル戦を1-2で落とした。日本人FW浅野拓磨は3試合連続でベンチスタートとなり、86分から出場している。
直近6試合の成績は3勝1分け2敗と、開幕6試合未勝利の頃と比べて明らかに調子を上げているマジョルカ。ラ・リーガ3位のビジャレアルが相手でも拮抗した試合を演じた。
先制したのはホームのビジャレアル。6分、ペドラサが上げたクロスをファーのアヨセが内に折り返すと、ジェラール・モレノがボールを枠内に押し込んだ。だがビジャレアルも負けじと8分に同点に追いつく。サム・コスタが左足の強烈なシュートでGKルイス・ジュニオールを破った。
その後はビジャレアルがボールを保持して攻め込み、マジョルカが堅守速攻で応戦する展開が続くことに。ビジャレアルはマジョルカの組織的な守備に苦戦し、チャンスを迎えても決定力不足やバリストロムの好セーブを前にゴールは奪えない。だが82分となって、執拗な攻撃がついに実を結んだ。ブチャナンが右サイドを突破してグラウンダーのクロス。スライディングしたライージョがクリアし切れず、こぼれたボールをゲイェが押し込んでいる。
ビハインドを負ったマジョルカのアラサテ監督は、86分に髪を金に染めた浅野らを投入して打開を図る。88分にはその浅野が、右サイド深くまで駆け抜けてクロスを送るが、ムリチのシュートは枠の右に外れる。浅野はその後も、クロスに合わせようとしたり、中盤でボールを奪ったり、ミドルシュートを打ったり(ルイス・ジュニオールがキャッチ)と精力的なプレーを見せた。だが結局、マジョルカは同点に追いつけぬまま、試合終了のホイッスルを聞いている。
連勝を逃したマジョルカは勝ち点12で16位に位置。4連勝のビジャレアルは勝ち点を29として今節も3位をキープしている。




