2017-04-23-mainz-yoshinori-muto(C)Getty Images

マインツ武藤嘉紀、バイエルン相手にPK奪取など存在感…勝ち点1獲得に貢献

マインツのFW武藤嘉紀が、王者バイエルン・ミュンヘン相手に確かな存在感を示した。

マインツは22日、ブンデスリーガ第33節でバイエルンと対戦。武藤は3試合連続の先発出場を果たした。先手を取ったのはアウェーのマインツ。アルトゥーロ・ビダルのミスを突いてボージャンがGKの股間を抜く見事なシュートを決める。

直後にアリエン・ロッベンがフランク・リベリのパスに抜け出して、左サイドの角度のないところから沈めるも、前半終了間際に武藤がペナルティーエリア内でヨシュア・キミヒに倒されてPKを獲得。これをダニエル・ブロジンスキが冷静に決めて、前半はマインツが1点をリードして終了する。

後半に入ってもマインツは懸命に守りながらゲームを進めたが、70分にチアゴ・アルカンタラの個人技で失点。それでも勝ち越し点は許さず、2-2で終了し、勝ち点1を獲得した。

フル出場した武藤は前線で賢明に身体を張りながら、奮闘。王者相手の勝ち点1獲得に貢献している。

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