イングランド戦を最後にドイツ代表から引退したFWルーカス・ポドルスキが試合後、コメントを残した。ドイツ『ARD』が伝えている。
ドイツは22日、国際親善試合でイングランドと対戦。引退試合となったポドルスキは先発出場し、後半に豪快な左足によるゴールで決勝点をマークした。ポドルスキはドイツ代表のユニフォームを着ての最後の試合が「素晴らしい映画のようなもの」となったとし、以下のように振り返った。
「僕らは1-0で勝利できて、僕も得点できた。左足が神からの最高の贈り物だということはよくわかっているよ。ドイツ代表での13年間を誇りに思う」
また、指揮官のヨアヒム・レーブも引退試合でドイツ代表通算49点目を挙げたポドルスキに賛辞を送っている。
「ポルディの典型的なゴールだったね。特別な選手はああいった幕引きに値するよ。彼にとって最高のものとなった。もっと早いタイミングでの交代も考えていたが、ハーフタイムに彼は『長くプレーしたい』と伝えてきた。だから試合がどう動くか見ていたんだ」
●サッカーのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。