現地時間18日、プレミアリーグ第12節でアーセナルvsトッテナムのノースロンドン・ダービーが行われる。
この大一番を前に、16日の会見でトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がアーセナルの指揮官について言及した。
「アーセナルはいつだって気の抜けない相手だ。それに、サッカー界の歴史において、(アーセン)ヴェンゲル監督は素晴らしい指導者だ。それこそ、(アレックス)ファーガソン監督と同じレベルで語り継がれるべきだと思う」
「3年以上、同じチームで指揮をするなんて、モチベーションを維持するだけでも大変だ。それを20年以上やっているなんて、驚きとしか言いようがない。彼について話す時は、誰もが敬意を持つべきだ」
ポチェッティーノ監督はヴェンゲルに賛辞を寄せるとともに、エスパニョール時代から、指揮官として尊敬の対象だったことを明かしている。
トッテナムはアーセナルとのアウェー戦、エミレーツ・スタジアムで7年間勝利を収めていない。現在、勝ち点23で3位のトッテナムは6位アーセナルを下して優勝争いに弾みをつけることができるのか。それとも、アーセナルが意地を示してホームでトッテナムを返り討ちにするのか。
ノースロンドン・ダービーは日本時間で18日21:30にキックオフとなる。




