2018-01-27 Pochettino ZidaneGetty Images

ポチェッティーノ、レアル・マドリー次期監督候補との報道に「未来は決して分からない」

トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が、自身がレアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督の後任候補であるとの報道について言及している。スペイン『マルカ』が報じた。

『マルカ』は先日、レアル・マドリーが来季に新たな監督を招へいすることも選択肢に含めていると報道。その候補として名が挙がっていたのが、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督とポチェッティーノ監督だった。同紙曰く、レアル・マドリーへの共感を過去に公言し、また若手選手を積極的に登用するポチェッティーノ監督は、フロレンティーノ・ペレス会長のお気に入りの指揮官の一人であるとのことだ。

そして、この報道について見解を求められたポチェッティーノ監督は、「未来は決して分からない」と語り、レアル・マドリーを率いる未来を否定しなかった。

「フットボールでは、未来のことは決して分からない。多くの噂が存在しているね。例えば、ダニエル・レヴィ(トッテナム会長)が明日に酷い夜を過ごして、『ああ、マウリシオを放り出してしまおう』との決断を下したとしよう。そうすると、ほかの場所で働くことはないと言っている私は、馬鹿を見ることになるわけだ」

「未来は決して分からない」と話すポチェッティーノ監督だが、絶対確実な未来もある模様。それは、これまで率いてきたチームのライバルの監督にはならないということだ。

「バルセロナやアーセナルの監督には絶対にならない。私はエスパニョール、トッテナムと深く繋がっているからね。また、私はニューウェルズ・オールドボーイズで育ったため、ロサリオ・セントラルを率いることもない。そうしたチームを率いるならば、アルゼンチンにある自分の農場に戻ることを優先させてもらうよ」

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