トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、アル・サッドMFシャビ・エルナンデスの発言に対して強い不快感を示している。
シャビはトッテナムMFデレ・アリの才能を高く評価。同選手の獲得をマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督に勧めたとイギリス『サン』で明かしていた。
だがそのコメントは、トッテナム指揮官の癇に障ったようだ。ポチェッティーノ監督はイギリス『スカイ・スポーツ』でシャビに苦言を呈している。
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「シャビ・エルナンデスは何か言いたくて仕方がない時期にいるようだ。彼はバルセロナの選手だった。だから私の敵だ。彼も私を嫌っているだろう。彼のことは良く知っている。現役時代に何度も対戦したし、監督としても彼と戦った」
ポチェッティーノ監督は、2009-10シーズン、当時エスパニョールを率いていた際のダービーマッチでのエピソードを披露している。
「私は昨日、(ティエリ)アンリと一緒にいた。あの試合の話をしていたよ。シャビが審判を欺いた、あの試合だ。(ラウール)バエナに倒されるように、彼は転んだ。PKではなかったが、それを(ズラタン)イブラヒモビッチが決めてバルセロナが勝利した」
「ビデオを見返したら、非常に滑稽だったよ。誰も彼に触れていなかった。それからメディアを通じて、あれはPKだったと主張した。しかし、あれは何だったのか!彼は嘘を塗り重ねていたんだよ」
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