ポール・ポグバの代理人、ミーノ・ライオラ氏は、同選手とマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督の間に対立はないと強調した。
最近、起用法を巡ってポグバとモウリーニョ監督の関係性は崩れているのではないかと頻繁に報じられている。実際に、先日の敗れたニューカッスル戦後には同指揮官がフランス代表MFを批判し、それ以降同選手はベンチを温める時間が増加。それを受け、ライオラ氏がビッグクラブに売り込みを開始したとされているが、同敏腕代理人はクライアントがクラブ内で問題を抱えていないと『ライ・スポーツ』に話している。
「誰かをどこかに連れて行くつもりはない。私はタクシーや飛行機ではないんだ。もちろん、何かよくないことがあれば、私は仕事の準備を始める。ポグバはマンチェスター・ユナイテッドですべてを勝ち取りたいと願っていて、噂されているようなモウリーニョとの対立もない」
また、ライオラ氏はインテルのマウロ・イカルディとユヴェントスのパウロ・ディバラを自身のクライアントにしたいと明かすも「興味深い選手たちだが、コンタクトが取れない。インテルもユーヴェも静かで、誰もどこにも行かないだろう」とコメントを残した。


