マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバがトッテナム戦に向かうチームに帯同しなかったことが確認された。『スカイスポーツ』が報じている。
マンチェスター・Uは14日、プレミアリーグ第37節でトッテナムと対戦する。しかし、ポグバはこの試合を欠場するようだ。父親が亡くなったことが理由だと伝えられている。ポグバの父親は長い闘病生活の末、12日に息を引き取ったという。79歳だった。
マンチェスター・Uでは負傷者が続出し、すでにルーク・ショー、ズラタン・イブラヒモビッチ、マルコス・ロホ、アシュリー・ヤングなどが戦列を離れている。厳しい状況が続く中で2位のトッテナムと対戦することになるが、U23チームを主戦場とする若手選手が起用されると見られている。
なお、指揮官はすでに、来季のチャンピオンズリーグ出場権獲得を目指す上で、リーグ戦よりもヨーロッパリーグを優先することを表明している。
