2020-02-24-bologna-takehiro-tomiyasu(C)Getty images

ボローニャ、冨安健洋のCB起用に向けて右SBを補強?伊紙が守備陣動向を分析

今夏の移籍市場に向けたボローニャの補強事情について、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が27日、特集を組んだ。

日本代表DF冨安健洋が所属するボローニャは、新型コロナウイルスの感染拡大によるセリエA中断までに、9勝10敗7分と34ポイントを獲得。降格圏の18位レッチェと9ポイントの差をキープして10位につける。リーグ再開が依然として不透明な中、イタリア紙はボローニャの補強事情について特集。守備陣の動向にスポットライトを当てて分析を行った。

まずはボローニャで2年目のシーズンを送る35歳のDFダニーロ。今シーズン限りで契約満了を迎えるブラジル人センターバックには、指揮官のシニシャ・ミハイロヴィッチが大きな信頼を寄せており、ボローニャは2021年までの1年間の契約延長を準備しているとみられる。

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続いて両サイドバックについても言及。ボローニャは即戦力となる左SBをミハイロヴィッチにプレゼントする意向であると指摘した。また冨安がレギュラーを務める右SBにおいても新戦力の獲得を予想。この方針は、「ミハイロヴィッチが、トミヤスを右SBではなく、CBで起用できるようにするためでもある」との見方を示した。

CBにおいては、現行のメンバーであるダニーロ、マッティア・バーニ、ステファノ・デンスヴィルに加えて、ボローニャはトリノに所属するリャンコの再獲得を熱望。そのCBのポジション争いの中に、「若き日本人選手も加わる可能性がある」と主張した。

一方、右SBで冨安の控えに甘んじているイブラヒマ・エムバイェは去就が不透明であると指摘。アミアンにレンタル加入しているアルトゥーロ・カラブレージの買い取りが行われるかどうかが影響すると伝えた。ボローニャの今後の動向は注目されるところだ。

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