2019-10-06-bologna(C)Getty Images

ボローニャ、ラツィオとドローで4試合勝利なし…冨安サイド攻められ2失点

セリエA第7節が6日に行われ、ボローニャとラツィオが対戦した。冨安健洋は7試合連續で先発出場を飾っている。そして、病と戦うボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督がベンチへと戻ってきた。

ボローニャは右サイドから冨安の丁寧な縦パス、オーバーラップを起点とし、ゴールへと迫っていく。すると21分、右サイドからリッカルド・オルソリーニが絶妙なクロスを送ると、左サイドバックのラディスラフ・クレイチが頭で押し込む。

しかし、リードは長くは続かない。わずか2分後、今度は自分たちの右サイドを崩され、セナド・ルリッチ、チーロ・インモービレと続くと、インモービレが巧みにニアを抜いて同点に。

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シーソーゲームの様相を呈した一戦は、次はボローニャへと傾く。31分、マティアス・スヴァンベリのシュートは右ポストに嫌われるが、ロドリゴ・パラシオが押し込み、再度勝ち越し点を奪う。

しかし39分、インモービレが左サイドからルイス・アルベルトとのワンツーでゴール前へと侵入。左足で冷静に流し込み、2-2に。ボローニャはまたも右サイドから崩されることになった。

後半に入ると、ボローニャはセットプレーからネットを揺らすシーンもあったが、オフサイドで取り消しに。それでもデザインされたプレーを見せ、ラツィオゴールを脅かす。さらにボローニャに追い風。59分にラツィオMFルーカス・レイヴァが2枚目のイエローカードで退場に。ボローニャは数的優位に立つ。

しかし70分、逆にボローニャもガリー・メデルが相手FWの突破をファウルで止めてしまい、一発退場に。10人同士の戦いとなる。

終盤、ボローニャFWパラシオが自陣のペナルティーエリア内でラツィオDFフランチェスコ・アチェルビを倒してしまう。ラツィオはPKを得るが、ホアキン・コレアのシュートはバーに直撃。ラツィオは大きなチャンスを逸してしまう。

結局、試合は後半には動くことなく2-2で終了。ドローに終わり、ボローニャは4試合勝利なしとなった。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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