2017年夏の世界陸上で、現役を引退したジャマイカのスプリンター、ウサイン・ボルト。現役最後の競技となった100m×4の400メートルリレーではジャマイカチームのアンカーを務めたものの、左太ももを痛めて途中棄権となった。
そのボルトがメディアに対して、自身のケガが全治まで3カ月かかることを明らかにしている。
ボルトはサッカーにも造詣が深く、マンチェスター・ユナイテッドのファンとしても有名。9月2日に開催が予定されているマンチェスター・UvsバルセロナのOBによるチャリティーマッチにも出場がうわさされていたが、この負傷により選手としてピッチに登場することは不可能となっている。
ただ、同選手は陸上で現役にピリオドを打ったことは明言しているが、今後もスポーツ界に携わる意向を示している。今後も応援しているマンチェスター・Uやサッカー界と何らかのつながりを継続していくことになりそうだ。
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