ボルシア・メンヒェングラットバッハ(ボルシアMG)の選手たちは、シーズン中断の間は給料の一部放棄を申し出たようだ。クラブのマックス・エベールSD(スポーツディレクター)は「みんなのことを大変誇らしく思う」と語った。
コロナウイルス感染拡大の影響でブンデスリーガ1部・2部が中断となったドイツ。今シーズン残り9試合が行われなかった場合、ドイツサッカーリーグ(DFL)のクリスティアン・ザイファートCEO(最高経営責任者)も先日、1部所属クラブでも倒産危機に陥る可能性が低くないと警鐘を鳴らしていた。
そんななか、国内の政治家も「高収入のサッカー選手たち」によるサラリーの放棄を提案。そして、19日にボルシアMGが公式ウェブサイトで発表したところ、同クラブの選手たちは自発的に給与の一部放棄を申し出たとのこと。コーチ陣や役員たちもそれに続いたという。
エベールSDはこの件に関して、「みんなのことを大変誇らしく思う。彼らはボルシアに恩を返すことを望んでいた。コーチ陣やディレクター、マネジャーたちも同じように申し出てくれた」と言及。選手たち自らの申し出であったことを強調しつつ、「自分たちで情報を収集して、色々と考えてくれた。そしてクラブ、従業員を助けることができるのなら、給与を放棄することを提案したんだ」と明かした。
なお地元紙『ライニシェ・ポスト』によると、この申し出はクラブにとって月々100万ユーロ(約1億2000万円)のコスト減につながるようだ。
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