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ボルシアMG、バイエルンを逆転で下し首位キープ…ホームで昨季王者に強さ見せつける

ブンデスリーガ第14節が行われ、首位のボルシア・メンヒェングラートバッハがバイエルン・ミュンヘンを迎え撃った。

ボルシアMGはマルクス・テュラムとアルザーヌ・プレアが2トップ。中盤にはラース・シュティンドル、デニス・ザカリラらが先発した。前節、ハンジ・フリック政権で初黒星を喫したバイエルンは、ロベルト・レヴァンドフスキ、トーマス・ミュラーが前線に。中盤ではチアゴ・アルカンタラ、コランタン・トリッソ、レオン・ゴレツカが入った。後方ではバンジャマン・パヴァールが今季初のベンチスタートとなり、右サイドにはヨシュア・キミッヒ、中央はジェローム・ボアテング、ダヴィド・アラバ、左サイドはアルフォンソ・デイヴィスとなった。

試合は前半からバイエルンに決定機が訪れる。8分、味方のシュートをミュラーがコースを変えようとするが、枠は捉えられず。14分には、左45度からレヴァンドフスキが右足で巻いて狙うが、惜しくもゴール右にそれる。

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しかし、バイエルンにアクシデント。20分、トリッソが負傷し、イヴァン・ペリシッチが投入される。なおもバイエルンのペースで、27分にはキミッヒが左からカットインしてミドルシュートを狙う。GKヤン・ゾマーが後ろにそらすが、指先でなんとかゴールラインぎりぎりで食い止める。バイエルンが主導権を握りつつも、大きなチャンスに結びつけるまでには至らず、前半をスコアレスで終える。

後半に入っても押し気味進めていたバイエルンがついにスコアを動かす。49分、ペリシッチが持ち運ぶと、ミュラーへ。浮き球で再びペリシッチへと返すと、振り向きざまに左足でボレー。ゾマーの手を弾きながら、ゴールへと吸い込まれた。

失点直後から、圧力を強めたボルシアMGはしっかりとチャンスをものにする。61分、コーナーキックからラミ・ベンセバイニが強烈なヘディングシュートを叩き込み、試合を振り出しに戻す。

息を吹き返したボルシアMGはホームの声援を受けながらチャンスを作っていく。バイエルンは水際で防いで反撃に転じていき、試合はオープンな展開に。

終盤にかけて互いにファウルが多くなり、イエローカードが飛び交う。すると終了間際、ハビ・マルティネスがスライディングでPKを献上、そして2枚目のイエローカードで退場に。

このPKをベンセバイニが右サイドネットに突き刺し、ボルシアMGが逆転。2-1で勝利し、首位をキープしている。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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