ユヴェントスのイタリア代表DFレオナルド・ボヌッチがミランに移籍することになった。ライバルチームへの移籍ということで、賛否両論が巻き起こっている今回の移籍だが、ボヌッチ本人はユヴェントスで応援してくれたファンに対して感謝の意を示している。
ボヌッチは現地の大手メディア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』にフルページ広告でユヴェントスサポーターへの感謝のメッセージを掲載。
そしてSNS『インスタグラム』でも、次のようなメッセージで感謝の言葉を綴った。
「7つもの年月が過ぎた。この間、ユヴェントスの一員として夢を達成してきた」
「6つのスクデットはすべて戦って得たものだった。UEFAチャンピオンズリーグの頂点に立つことはかなわなかったが、この成果は僕にとって誇れるものであり、ユヴェントスという大きな家族の存在があってのものだ」
「僕は自分の決断に責任を持ち、最後まで悩み続けた。今、僕の歩みの後ろを振り返ると、クラブ、キャプテン、同僚のみんな、ファンと一緒に経験したことは、深い敬意と愛情があって実現したものだと思う。これは最高のサクセスストーリーだった」
ボヌッチはメッセージの最後を「ユーヴェのすべてに対して、ありがとう」との言葉で締めくくっている。
1987年生まれのボヌッチは現在30歳。異例とも言える長期契約を結んだミランとの契約満了は2022年6月で、その頃にボヌッチは35歳となっている。果たしてボヌッチはこれまで獲得できなかったビッグイヤーを、ミランで掲げる夢を実現できるのか。そしてミランに再びスクデットをもたらすことができるのか、今後の躍進が期待される。
Sono passate sette stagioni. Sette stagioni di vittorie, di sogni realizzati, di crescita avvenuta attraverso un legame empatico ed eccezionale con la Juve, nella sua assoluta interezza. Sei scudetti, tutti vissuti e conquistati lottando. Rimane certo il rammarico grandissimo per non aver vinto la Champions, maggiore pero e l'orgoglio per i successi ottenuti e per aver fatto parte di una grande Famiglia. Ho sempre dato tutto, davvero, fino alla fine. Ho ricevuto, dato e imparato. Quella che oggi vedo guardandomi indietro e comunque una splendida storia, degna di concludersi nel pieno rispetto e affetto, senza intaccare cio che ho vissuto insieme alla Societa, al Capitano, ai compagni e ai tifosi. Grazie di tutto, Juve. #LB19
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