ラス・パルマスとの契約を解除し、新たな所属先を探していた元ガーナ代表MFケヴィン・プリンス・ボアテングが、ブンデスリーガのフランクフルトと3年契約を結んだ。
フランクフルトの公式メディアを通してボアテングは「ここに来ることができて嬉しく思っている。それに、監督の(ニコ)コバチは同じベルリン出身だし、昔から憧れの存在だったからね」と入団の喜びを語っている。なお、背番号は「お気に入りの数字」と語る17に決まっている。
1987年生まれの同選手はヘルタ・ベルリン育ちで、トッテナム、ドルトムント、ポーツマス、ミラン、シャルケ、ミランと渡り歩き、昨シーズンはラス・パルマスでプレーしていた。ボアテングはシャルケでプレーした14-15シーズン以来、実に3シーズンぶりのブンデスリーガ復帰となる。
フランクフルトには長谷部誠、鎌田大地が所属しており、これまで内田篤人や本田圭佑ともプレーしてきたボアテングの加入はブンデスリーガ上位を狙うフランクフルトにとって、大きな力添えとなりそうだ。
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