ペルー出身の町田MFロメロ・フランクが日本国籍取得！「日の丸を背負って、それに恥じないように」

FC町田ゼルビアは10月3日、MFロメロ・フランク（32）が9月26日に日本国籍を取得したことを発表した。

177cm、77㎏という体格のロメロ・フランクはペルー出身だが、中学生の頃から日本でプレーしており、青森山田高校、流通経済大学を経て2011年に水戸ホーリーホックに加入した。その後、モンテディオ山形やアルビレックス新潟ではJ1リーグも経験し、町田には2018年から所属。今シーズンは、明治安田生命J2リーグ32試合で8ゴールをマークしている。

日本国籍を取得したロメロ・フランクは、クラブ公式サイトを通じて「この度、私ロメロフランクは日本国籍を取得することができました。夢と希望与えてくれた大好きな日本の国籍が取れて、とても嬉しく思っています」と喜びをコメント。さらに、以下のように感謝を伝えている。

以下に続く

「今まで自分が所属し、帰化に尽力していただいた水戸ホーリーホック、モンテディオ山形、アルビレックス新潟、そしてFC町田ゼルビア関係者の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです！」

「これからは1人の日本人として、誇りを胸に日の丸を背負って、それに恥じないように更に気を引き締めて頑張りますので、引き続き応援していただけると嬉しいです。これからもよろしくお願い致します」