マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、過密なスケジュールが続くものの、チームは激しさを失っていないと強調した。
クリスマスシーズンに入ってからも過密日程をこなすマンチェスター・シティだが、プレミアリーグの連勝記録を更新し続けるなどいまだリーグ戦無敗で、2位に勝ち点13差と首位を独走。そして、ここ14日間で5試合目となるニューカッスル戦を27日に控えるグアルディオラ監督は、疲労が重なり、選手のコンディションが心配されるものの、大きな問題はないと語った。
「昨シーズンから何度も言ってきたが、我々はよく戦っている。これは監督として喜ばしいことだ。バルセロナやバイエルン(ミュンヘン)、そしてここにいる選手たちの質は高く、彼ら自身がコンディション的に問題ないとスタッフを納得させるだろう」
「我々はボールがない状態でも常に激しく攻撃的に行き、ボールを持てばより速く決断を下せる。今後も問題なくこのようなプレースタイルを貫けるはずだ」
また、バイエルン時代に記録した19連勝まで残り2勝に迫ったグアルディオラ監督だが、記録更新を全く意識していないと話している。
「もちろん、勝った時は負けた時よりも良い気分だ。しかし、もし記録を更新できれば、なんて考えながら眠りについたりなどしていない。それに、クリスマスの間はニューカッスル戦のことなど気にも留めていない」
マンチェスター・シティはプレミアリーグ18連勝を懸け、27日に敵地でニューカッスルと対戦する。


