マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、バルセロナFWリオネル・メッシ獲得の可能性に言及した。
今夏、バルセロナはFWネイマールをパリ・サンジェルマンに放出。パリSGが同選手の契約解除金2億2200万ユーロ(約283億円)を用意したため、成す術なくブラジル代表FWを手放すことになった。
この例にならえば、契約解除金が3億ユーロ(約387億円)に設定されているメッシでさえ、残留が保証されていないことになる。そのメッシを狙っているとされるクラブのひとつが、資金潤沢で恩師グアルディオラがいるシティだ。
グアルディオラ監督は、21日に行われたプレミアリーグ第2節エヴァートン戦(1-1)後、「メッシに3億ユーロを払うというのは可能なのでしょうか?」と問われ、次のように答えている。
「分からない。その額を支払いたいクラブがあれば、支払うだろう。そのクラブに資金があって、支払う意欲があるならば...」
シティのオーナーであるシェイク・マンスール氏は先日、移籍市場が閉まるまでにクラブ史上最大の補強を敢行すると宣言していた。シティはメッシ獲得に本腰を入れるのだろうか。
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