ペップ、リーグ戦で好調を維持するも...バルサやバイエルンとの比較は「まだ早すぎる」

ジョゼップ・グアルディオラ監督は、マンチェスター・シティをバルセロナと比較するのは時期尚早だと考えているようだ。

今シーズン好調を維持するシティは、リヴァプール戦、ワトフォード戦、クリスタル・パレス戦の3試合で16得点を挙げ、守備では無失点と他のチームを圧倒。さらにチャンピオンズリーグ開幕節でもフェイエノールト相手に4-0で勝利している。しかしグアルディオラ監督は、以前指揮したバルセロナやバイエルン・ミュンヘンと比較することはまだできないと考えているようだ。

グアルディオラ監督は、26日のシャフタール・ドネツク戦前の会見で「比較するのはまだ早すぎる。なぜならここには私が過去に指導した選手はいない。だから比べるのは難しい。バルセロナやバイエルン・ミュンヘンでは、多くのタイトルを取ったから自分の考えを擁護できるが、ここではまだ何も勝ち取っていない」と言及。

続けて「プレースタイルについては話すことはできるし、自分の考えを100%擁護できるが、君たちはいつもタイトルだけを求める。どれだけ魅力的なプレーをしたって関係ない。簡単に勝てば君たちは“素晴らしい”と称賛してくれる。だから我々はこのように勝ち続けなければならない」とコメントを残している。