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ペジェグリーノ、吉田麻也所属のサウサンプトン新監督に就任...契約期間は3年

日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは、マウリシオ・ペジェグリーノ監督の就任を発表している。

6月初めにクロード・ピュエル監督を解任したサウサンプトンだったが、23日に昨シーズンまでアラベスを率いていたペジェグリーノ監督と3年契約を結んでいる。サウサンプトンの新指揮官候補にはフランク・デ・ブール氏とペジェグリーノ監督の2名が挙がっていたが、オランダ人指揮官にはクリスタル・パレスがオファーを送っており、セインツは45歳のアルゼンチン人指揮官を迎えることとなった。

ペジェグリーノ監督は「サウサンプトン・フットボール・クラブの新指揮官になることが決まってとても幸せに思う。ここは強く、安定した組織、プレミアリーグで戦えるだけのクオリティ、そして魅力的なフットボールができだけの力を持つクラブだ」と就任が決まった喜びを語った。

続けて「私の哲学とクラブのものは上手く融合するはずだ。多くの試合で勝利したいし、選手とサポーターが互いに全力を出しあって成功をつかみたいと思っている。そして今は、どのような未来が訪れるのかワクワクしている。選手たちと会えること、そして新シーズンに向けた準備を始められることを楽しみにしている」と新シーズンへの意気込みを話している。

ペジェグリーノ監督は、現役時代にリヴァプールなどでプレー。引退後にラファエル・ベニテス監督の下、アンフィールドでアシスタントコーチに就任した。2012年にはバレンシアを率いたものの、わずか6カ月足らずで解任。そして母国で指揮を執った後、昨夏アラベス指揮官に就任していた。

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