レアル・マドリー育ちのFWラウール・デ・トマスが、ベンフィカに完全移籍することとなった。
現地時間3日、同選手の保有権を持つレアル・マドリーは「ベンフィカ・リスボンと、デ・トマスの移籍で合意に至りました。デ・トマスのキャリアについて、下部組織時代からの振る舞いに感謝の意を示します。また、新天地での幸運を祈っております」との声明を発表している。
1994年生まれ、現在24歳のデ・トマスはレアル・マドリーの下部組織育ちで、14-15シーズンにトップデビュー。だがレアル・マドリーでは出場機会に恵まれず、コルドバ、バジャドリー、ラーヨ・バジェカノへのレンタルを経験。
17-18シーズンにはバジェカノでリーグ戦24ゴールをマークし一躍評価を高め、2018年7月にはレアル・マドリーと2023年までの新契約を締結した。だが、その直後にバジェカノへ再レンタルとなり、それから1年ほどで売却される運びとなった。デ・トマスにとってはこれが初の国外移籍となる。
なお、公式発表によるとベンフィカはデ・トマスと2024年までの5年契約を締結しており、移籍金は2000万ユーロ(約24億円)、ベンフィカと新たに結んだ契約解除金の設定額は1億ユーロ(約122億円)に達するという。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZNが「テレビで見れない」は嘘!6つの視聴方法とは?
● DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃料金体系→こちらへ ※
● 【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



