220620

ベンゼマ:「マドリーに入団直後には浮き沈みがあった」

レアル・マドリーFWカリム・ベンゼマは、ジョゼ・モウリーニョ監督によるメンタル面の改善が、同チームへの適応の大きな助けとなったことを明かした。スペイン『ヨーロッパ・プレス』が伝えている。

2009年夏にリヨンからマドリーに加入したフランス代表FWは、次のように告白している。

「マドリーに入団した頃には多くの浮き沈みがあったが、いまだにここでプレーし続けている。それは、モウリーニョが多くの面で助けてくれたからだ。試合に臨むことにおいて、監督は僕のメンタル面に大きな改善を施した。現在の僕はメンタルは、前よりも確実に強くなっている」

「プレッシャーはリヨンにいた頃から感じていた。でも世界最高のクラブであるマドリーでは、より厳しいプレッシャーにさらされることになる。だけど、それを試合に持ち込んではならないと学んだよ。ピッチ上で立ち止まる要因になるからね」

チームへの適応に苦しんだ理由として、自身の内向的な性格を挙げている。

「基本的に、僕はかなり内気な性格だ。友人の前ではいつも笑っているが、知らない人間の前では自分を閉ざしてしまうんだ」
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