ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督は、バイエルン・ミュンヘン戦へ向け、意欲を燃やしている。『OMNISPORT』が伝えた。
ドルトムントは26日、DFBポカール準決勝でバイエルンと対戦する。フランクフルトが待つ決勝進出のイスを賭け、戦うことになる。トゥヘルは「非常に大きな意味を持つ試合だ」とし、以下のように続けた。
「今シーズンの残り期間や最終的な評価に大きく影響する。もちろん絶対に勝ちたい。非常に難しいのは分かっているが、もう一度ベルリンへ行くことには大きな意味がある。ベルリンへ行くだけでなく、ベルリンで勝つことだ。我々にとって大きな夢であり、大きな仕事になる。去年に続いてもう一度ベルリンへ行って今度は勝ちたい」
さらに続けて、「バイエルンは高い水準のチームであり、質の高いメンバーを揃えている。シーズン開始前には我々のキャプテンを獲得してさらにメンバーを強化した。バイエルンは単にベルリンへ行って、優勝すればそれでいいということだ。両チームに期待されるものは間違いなく異なっている」と話し、バイエルンとドルトムントでは求められているものが違うと認めた。
直近の対戦ではアリアンツ・アレーナで1－4と完敗しているドルトムント。同じ地でリベンジを果たすことはできるのだろうか。
●ブンデスリーガのライブを観るならDAZNで！1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。
