ベティスは、今冬の移籍市場で日本代表DF長友佑都の獲得を検討していたようだ。スペイン『エスタディオ・デポルティボ』が報じた。
インテルからレンタルでガラタサライに加入することが濃厚となっている長友。ただ、同選手を狙っていたのは、ガラタサライだけではなかったとみられる。
今冬左サイドバックの補強を目論んでいたベティスは、ポルトDFミゲル・ラユン獲得に動いていた。しかし最終的にラユンはセビージャ移籍を決断。そこでベティスは長友獲得に向けて、インテルと交渉を開始していた。
だがベティスは30日にボルシア・ドルトムントからDFマルク・バルトラ獲得を決めた。そこで流れが一変。クラブは財政事情を考慮して長友の獲得を見送ったとされている。




