バルセロナが守備面で苦しみに喘いでいる。今季のリーガ・エスパニョーラでは、ここ最近には考えられない失点数を記録しているのだ。スペイン『マルカ』が報じた。
3-2の逆転勝利を果たした9日のリーガ第23節ベティス戦(3-2)を終え、バルセロナの失点数は28まで膨れ上がったが、これよりも失点数が多かったシーズンを探せば、約17年前となる2002-03シーズンまで遡らなければならない。
ルイ・ファン・ハール氏が監督を務めていた2002-03シーズン、バルセロナは第23節終了時点で30失点を喫して最終的に6位でシーズンを終え、その他のタイトルとも縁がなかった。なおクラブはそのシーズン終了後、パリ・サンジェルマンからロナウジーニョを獲得するなど、チーム改革に乗り出している。
現在、リーガで4位以内に位置するチームを見ても、2位バルセロナの失点数28は悪目立ちしている。首位レアル・マドリーが14失点、3位ヘタフェが20失点、アトレティコ・マドリーが15失点と、いずれもバルセロナより堅い守備を誇っている。
バルセロナは本拠地カンプ・ノウで11失点、アウェーで17失点と、特にアウェーでの守備が脆い。またクリーンシートで終えた試合は、6試合のみとなっている。エルネスト・バルベルデ前監督からキケ・セティエン監督がチームを率いるようになっても、4試合で5失点と守備の穴は塞がっておらず、ここからいかに失点を防ぐかが今季の成否を決めそうだ。
▶ラ・リーガ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
● DAZN(ダゾーン)をテレビで見る方法7つを厳選!超簡単な視聴方法を紹介
● DAZNの2019年用・最新取扱説明書→こちらへ ┃ 料金体系→こちらへ ※
● 【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説 ※
● 【最新】Jリーグの試合日程・放送予定一覧/2019シーズン
● Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です




