Gerard Pique Barcelona 2019-20Getty

ベティス戦で2失点のバルセロナ、今季の失点数「28」は“暗黒の2002-03シーズン”以降のワースト記録

バルセロナが守備面で苦しみに喘いでいる。今季のリーガ・エスパニョーラでは、ここ最近には考えられない失点数を記録しているのだ。スペイン『マルカ』が報じた。

3-2の逆転勝利を果たした9日のリーガ第23節ベティス戦(3-2)を終え、バルセロナの失点数は28まで膨れ上がったが、これよりも失点数が多かったシーズンを探せば、約17年前となる2002-03シーズンまで遡らなければならない。

ルイ・ファン・ハール氏が監督を務めていた2002-03シーズン、バルセロナは第23節終了時点で30失点を喫して最終的に6位でシーズンを終え、その他のタイトルとも縁がなかった。なおクラブはそのシーズン終了後、パリ・サンジェルマンからロナウジーニョを獲得するなど、チーム改革に乗り出している。

現在、リーガで4位以内に位置するチームを見ても、2位バルセロナの失点数28は悪目立ちしている。首位レアル・マドリーが14失点、3位ヘタフェが20失点、アトレティコ・マドリーが15失点と、いずれもバルセロナより堅い守備を誇っている。

バルセロナは本拠地カンプ・ノウで11失点、アウェーで17失点と、特にアウェーでの守備が脆い。またクリーンシートで終えた試合は、6試合のみとなっている。エルネスト・バルベルデ前監督からキケ・セティエン監督がチームを率いるようになっても、4試合で5失点と守備の穴は塞がっておらず、ここからいかに失点を防ぐかが今季の成否を決めそうだ。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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