ベティス、バルサのセバジョスへの関心を認める「移籍が成立するとすれば...」
ベティスのスポーツ部門副会長セラ・フェレール氏は、バルセロナのU-21スペイン代表MFダニ・セバジョスへの関心を認めている。
連日のようにレアル・マドリーとバルセロナからの関心が報じられ続けているセバジョス。バルセロナの監督を務めた経験もあるフェレール氏は、3日にFWクリスティアン・テージョの入団会見でセバジョスについて次のように話している。
「セバジョスとは話をした。彼の振る舞いは正しかったよ。(U-21欧州選手権の)敗戦から学べるはずだと話していた。移籍は話題にならなかった。深い話はしなかったのでね。お互いを尊重し合いながらの会話だった」
「近日中に(監督のキケ・)セティエンがセバジョスと話す予定だ。セバジョスが我々のプロジェクトの一部であることを理解してくれるように望んでいる」
フェレール氏は移籍に関して選手の考えを聞くと明かしている。
「あと1年と言わず、長い間ベティスに残ってほしい。それが私の希望であり、そこには首脳陣の責任も伴う」
「だが、セバジョスの意見も尊重しなければいけない。移籍が成立するようであれば、彼は目標が達成されたと感じるかもしれない」
●リーガ・エスパニョーラのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。