ブンデスリーガのシュトゥットガルトが、元ドイツ代表DFアンドレアス・ベックを獲得したことを発表している。
1987年生まれ、現在30歳のベックはシュトゥットガルトの下部組織育ちで、トップデビュー後、アルミン・フェー体制での06-07シーズンのリーグ優勝を経験。その後、ホッフェンハイムに移籍した後、2015年からベジクタシュでプレーしていた。今回、2019年までの2年契約で、2008年以来の古巣復帰を果たすことに。シュトゥットガルトでは日本代表FW浅野拓磨と同僚となることが決まった。
また、ベックが去ったベジクタシュは今夏の移籍市場でハンブルガーSVの日本代表DF酒井高徳に関心を示していたと報じられていたが、こちらは交渉段階まで至らず、酒井の獲得は実現しなかったようだ。
