マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリーで活躍した元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカムがバルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールが世界一の選手になると太鼓判を押した。英誌『タイム』が報じている。
ネイマールは2013年にブラジルのサントスからバルセロナに移籍。以後、公式戦181試合に出場し100ゴール77アシストを記録している。ベッカムはネイマールをクリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシと並び立つ選手だと考えているようだ。
「彼が、同じ世代に1人しかいような才能を持った選手であることは、17歳でサントスと契約した時からすでに明らかだった。いつも彼の謙虚さに畏敬の念を抱いている。礼儀正しく、貪欲に学ぼうとする選手だ」
「彼がチャンピオンズリーグ決勝トーナメンの1回戦セカンドレグのパリ・サンジェルマン戦で、チームを奇跡の逆転劇に導いた時、それが世界のトッププレーヤーと彼が並んだ瞬間として記憶されることになるんじゃないかと考えているよ。今後はリオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウドがライバルになるんじゃないかな」
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