ベジクタシュは、マンチェスター・ユナイテッドMFマルアン・フェライニへの興味を正式に認めたようだ。
フェライニは、2017-18シーズンをもってマンチェスター・ユナイテッドとの契約が満了となる。今夏の移籍市場でもベジクタシュから強い関心を寄せられていたが、ジョゼ・モウリーニョ監督がベルギー代表MFの移籍を拒否し、実現しなかった。
しかしベジクタシュは、1月に再び同選手との契約に動くようだ。スポークスマンであるメティン・アルバイラク氏は、トルコメディアに「フェライニは我々の補強リストの中に入っている。もちろん彼とサインを結ぶために尽力している」と、引き続きベルギー代表MFの獲得を狙っていると明かした。
続けて「スカウトをしているのは彼だけではなく、スカウト陣は今週20試合以上を見に行った。補強プランはまだまだ終わりではなく、何人かの選手の状態を確認している。クラブは欧州全域で交渉を続けており、今冬かシーズン終了後に彼らと契約を結びたいと思う」とさらなる補強を示唆している。
モウリーニョ監督のもとで、チームの重要なオプションとして信頼を掴んでいる印象もあるフェライニだが、1月に新天地を求めるのだろうか。




