ベガルタ仙台MF椎橋慧也が全治8週間の負傷…直近7試合にフル出場、初得点も記録

ベガルタ仙台は9日、MF椎橋慧也の負傷について発表した。

椎橋は4日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ準決勝第1戦・川崎フロンターレ戦で負傷。仙台市内の病院にて精密検査を行い、左ふともも裏（左ハムストリングス）の肉離れと診断された。全治までは8週間を要する見込みだ。

椎橋は千葉県出身の20歳。1年目の昨季は負傷の影響もあって公式戦の出場なしに終わるも、今季はリーグ戦9試合に出場して1得点、リーグカップ戦6試合に出場して1得点を記録。8月にプロA契約へ変更したばかりで、リーグ戦直近7試合はフル出場を続け、明治安田生命J1リーグ第27節・セレッソ大阪戦でリーグ戦初得点を記録した。

仙台は川崎Fに敗れ、ルヴァンカップは準決勝で敗退。仙台の次戦は14日。J1第29節で、再び川崎Fと対戦する。