明治安田生命J1リーグ第8節、サンフレッチェ広島対ベガルタ仙台が4月22日にエディオンスタジアム広島で行われた。試合は3-3で引き分け。試合後、仙台MF三田啓貴がゲームを振り返った。
試合終了間際に追い付かれて白星を逃した仙台。三田は「0-2からこの結果に持ち込めた。運はすごくいいと思いますけど、勝ち点3が取れた試合だと思うんで、本当にもったいないです」と悔やむ。「仙台に来てからずっと思ってたんですけど、最後の時間の使い方がまだまだ下手だなって。これから改善していきたいですね」と勝ち切れるチームへの成長を誓った。
1点目をアシストし、同点ゴールは自ら直接FKで決めた三田。この攻撃については「イメージ通りすぎた」と満点評価。「それで勢いつけて逆転まで結び付いたっていうのは本当にいいことだと思います。いつもの仙台だったら0-2からズルズル行っちゃうところを、今回は逆転まで持っていけた。収穫だと思うし、ポジティブに捉えていい」と手応えを口にした。
