ベガルタ仙台は3日、明治安田生命J1リーグ第2節でFC東京と対戦。試合は1-0で仙台が勝利を収めた。決勝ゴールを決めたのは、FW石原直樹だった。
石原はMF永戸勝也の折り返しを受けると、右足でボレーシュートを放った。このシーンを石原は、「マイナス気味が空くということは、なんとなく分かっていた。無理に中に入らず、自分のところに来るだろうなと思っていた」と振り返る。相手GKは見えていたのかと質問されると、「経験上、あの辺りにいるとかは思っていました」と答えた。
石原が重要視するのは、試合開始5分程度で、チーム全体で違和感を共有できたことだ。
「自分たちは守備から入ろうと思っていました。しかし前半5分ぐらいで、みんなハマらないと感じて話し合いをしました。11人とかだけでなく、前の5人だけとか、スローインの僅かな時間などを使って修正できた。それが昨季との違いです。昨季は『どうする?』と思いながらも修正できず、相手に決定機を作られていた」
これで開幕2連勝。2試合連続で完封となったが、その点についても「ゲームの終わらせ方は、昨季失敗して学んでいるので、それを繰り返さないと、みんな思っています」と、昨季の苦い経験が生きたと話す。
石原は次節に向け、「昨季も開幕2連勝して、最終的にはああいう順位(12位)なので、ここで満足せず、昨季との違いを見せられるように良い準備をしたい」と意気込んだ。
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