レアル・マドリーMFガレス・ベイルは、チャンピオンズリーグ(CL)決勝でベンチスタートとなったとしても、不満を抱くことはないと主張している。
ベイルは4月23日のリーガエスパニョーラ第33節バルセロナ戦(2-3)に負傷明けで強行出場。しかし、その試合の前半に負傷を再発させ、実戦復帰することなくマドリーの33度目のリーガ制覇を外から見守った。
リハビリの最終段階に突入したベイルは、6月3日に行われるCL決勝ユヴェントス戦には出場できる見込みだ。決戦を前にベイルは次のように話している。
「僕は100%の状態ではない。まだ試合にフル出場できないと思う」
「ケガでCLの決勝に出られなかったら、すごくがっかりしただろうね。だけど僕はトレーニングを重ね、何とか間に合った。スタメンでもベンチでも、決勝の舞台を楽しむさ」
ベイルが負傷離脱している間、マドリーはMFイスコが出色のパフォーマンスで定位置をつかみ取った。ベイルは決勝でイスコが先発しても問題ないと強調している。
「この数週間のイスコは凄まじかった。並外れたプレーを見せていたし、彼は本当に良い選手だ。だから(ジネディーヌ・)ジダン監督がどのような決断を下しても、僕は失望しないよ」
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