17日のリーガエスパニョーラ第4節、レアル・マドリーは敵地アノエタでのレアル・ソシエダ戦に臨む。前日会見に出席したジネディーヌ・ジダン監督は、ラ・レアルへの警戒感を表しながらも、勝ち点3獲得のために全力を尽くす意気込みを口にした。
スペイン『マルカ』がフランス人指揮官のコメントを伝えている。
「とても良いチームを相手にすることをわかっている。彼らは素晴らしい形でシーズンに入った。しかし私たちがやることは変わらない。良い試合を演じて、勝つことを目指す」
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ジダン監督はまた、今季低調で批判を浴びるMFガレス・ベイルを改めて擁護。1億ユーロの移籍金が、そうした状況を生み出しているとの見解を示している。
「ベイルは重圧に耐えられるはずだ。思うに、その重圧は彼の価格から生じているのだと思う。私も大金で買われたときはそうだったし、最初は苦労したが少しずつ慣れていった。明日に彼が2ゴールを決め、これまで話されてきたような流れが一変したらいい。
「4カ月も離脱していたのだから、本調子に戻るまでには少なくとも4カ月が必要、私は前にそう言ったはずだ。クリスティアーノとカリムが不在だからといって、彼がリーダーになる必要はないんだよ。ここにはほかにも重要な選手たちがいる。選手は得点やプレーによって違うを生み出すわけだが、私たちはグループによって違いを生み出していきたい」
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