ヘントが27日、ヨーロッパリーグ(EL)予選3回戦でオーストリアのアルタッハと対戦。日本代表FW久保裕也はフル出場したものの、ゴールはなく1-1のドローに終わっている。
久保のベルギー2年目のシーズンが開始。昨シーズンは冬の移籍市場で加入すると、ゴールを量産し、17試合の出場でチーム最多となる11得点を挙げる活躍を見せた。久保の働きもあり、チームはシーズン終盤までリーグ優勝とUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争ったが、上位プレーオフ最終節で敗れ、EL予選3回戦に回ることになっていた。
そして27日、公式戦初戦としてホームにアルタッハを迎えたヘントは久保をツートップの一角として起用。しかし、前半5分に先制点を許し、出鼻をくじかれる。何とか76分に途中出場のカリファ・クリバリーのゴールで追い付き、ホームでのファーストレグを1-1で終えた。
久保は敵地でのセカンドレグで貴重なアウェーゴールを挙げることはできるのか。なお、予選3回戦を勝ち上がった場合、プレーオフに進出し、そこを勝ち抜いて本戦出場となる。
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