現地時間27日に行われたベルギーリーグ第13節、シャルルロワvsヘントの一戦で、日本代表FW久保裕也が今シーズンのリーグ戦4点目を記録した。
2点のビハインドを背負ったヘントは67分、久保が味方のヘディングの落としを拾い、バイタルエリアからゴール左側へとドリブルを仕掛ける。キックフェイントを交えて切り返すと、ゴール右のファー側を狙って右足を振り抜いた。巻いたシュートはゴール右隅へと吸い込まれ、これでヘントは1点を返す形に。
久保がゴールを決めたものの、ヘントはその後追加点を奪うことが出来ず、1-2で敗れている。ヘントはこれで13試合を消化して勝ち点13、暫定12位のまま。
優勝プレーオフ進出が危ぶまれているヘントだが、その中でも久保はリーグ戦ここ7試合で4ゴールをマーク。ここからヘントはいかなる巻き返しを見せるのか、今後の久保の活躍に期待が集まるところだ。
