ヘンクに4発快勝で決勝T進出に望み…ザルツブルク指揮官「リヴァプール戦は史上最大の挑戦」

ザルツブルクのマーシュ監督がヘンク戦終了後にコメントを発した。次節、リヴァプールに勝利すれば自力での勝ち上がりとなるが、指揮官はジャイアントキリングに意気込みを示している。

現地時間27日のチャンピオンズリーグ（CL）グループE、ヘンクvsザルツブルクは1－4でザルツブルクが勝利を収めた。

敵地での勝ち点3奪取にザルツブルク指揮官ジェシー・マーシュが試合後、喜びの言葉を発している。その言葉を『UEFA』公式が伝えた。

「クラブにとって素晴らしい試合だったと思う。我々は敵地でも臆せず、しっかりと自分たちのスタイルでプレーすることができた。この結果を私は誇りに思うよ」

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ザルツブルクはこれで勝ち点を7に伸ばし、3位以上が確定。第6節の結果次第では首位に浮上する可能性も残している。そして最終節、ホームで戦うのはリヴァプール。この試合でリヴァプールに勝利すれば自力での勝ち上がりとなる。

相手は昨季王者だけにホームでも苦戦は必至と見られるが、マーシュ監督はリヴァプールとの最終節に向けて「これはおそらく、私達にとって史上最大の挑戦となるだろう」と発言。逆転での勝ち上がりに向けて気概を示した。

次の試合

南野拓実、奥川雅也の所属するザルツブルクは12月10日、ホームで欧州王者リヴァプールを迎え撃つ。