Dedryck Boyata Marko Grujic Hertha Berlin Hoffenheim 2019-20Getty

ヘルタDF、話題の場面に「キスなんかじゃなかった」と主張…独コメンテーターから批判の声

ヘルタ・ベルリンのベルギー代表DFデドリク・ボヤタが、ゴールセレブレーションの場面では同僚の頬にキスしていないと主張。ドイツ『シュポルト1』が伝えた。

新型コロナウイルスによる中断から約2カ月経った16日、ついにヨーロッパの主要リーグの中で再遺書のリーグとしてブンデスリーガが再開。ホッフェンハイム対ヘルタもこの日に行われ、ブルーノ・ラッバディアが新監督に就任したアウェーのヘルタが3-0で圧勝している。

しかし、この一戦で話題をかっさらったのはホッフェンハイムのオウンゴールにより先制した直後、ヘルタのボヤタがチームメイトのMFマルコ・グルイッチの頬にキスをするように見えた場面。感染のリスクを最小限にするために、不用意な接触や接近は避けるように各選手に伝えられていたはずだが、それに対する違反行為として非難を浴びた。

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だが、報道を受けたボヤタは自身のインスタグラムで、その行為に関して否定。「僕はマルコ・グルイッチにセットプレー、CKに関して説明したんだ。キスやセレブレーションとか言われているが、そうじゃなかったよ」と主張した。

DFL(ドイツサッカーリーグ)のスポークスマンは試合直後にこの件について「ゴールセレブレーション中のソーシャルディスタンシングについては、ガイドラインの中で推奨されているに過ぎない。そのため、処分は必要ない」と選手同士のセレブレーション中の接触は“違反行為“ではないと指摘していた。

いずれにしてもボヤタの行為は不用意な接触。『シュポルト1』でコメンテーターを務めるマルセル・ライフ氏も翌日のトーク番組で、論点はキスであったのか否かではないと示唆すると「昨日こそこういうのが一番いらなかった」と強調。再開に懐疑的な見方を示す声も少なくない中、こういった行為こそ世間の反感を買うとした。

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